今回は、『AISAS(アイサス)の法則』をご紹介いたします。
このフレームワークは、
ネット社会に即した消費行動の基本プロセスを 表現しています。
1920年に米国のサミュエル・ローランド・ホールによって提唱された
「AIDMAの法則」を加工して、広告代理店最大手の電通が提唱したものです。
人がある商品やサービスを知ってから購入するまでのネット社会における
5つのプロセスを説明しています。
1.Attention(注目)
2.Interest(興味)
3.Search(検索)
4.Action(行動)
5.Share(情報共有)
☆ ネット社会での新しい商品やサービスを売り出すための導線を作りたい。
☆ 成果が出ていない商品やサービスの原因を見つけたい。
☆ 販売促進の企画をわかりやすく作成したい。
上記のようなニーズを満たしてくれます。
【AISASの法則】
このフレームワークは、「物を売る」という行為のすべてに当てはまると思います。
いつも自分が消費者として物を買っているにも関わらず、
逆の売る側になると忘れがちな心理プロセスを思い出させてくれます。
個人的には新商品の企画書作成の際にお世話になったフレームワークです。
なお、元ネタの『AIDMAの法則』も別途ご紹介していますのでご興味あれば
ご覧ください。
それではまた。