氏名 栗原 剛
出身 東京都練馬区生まれ
所属 東京都社会保険労務士会 第1318688号
役職 便風社会保険労務士事務所 代表 連絡先 03-4296-9589
住所 東京都練馬区貫井１丁目２７番地８号 404号室
趣味 読書・サッカー・フットサル・ランニング
知っておくだけでますは十分
実は私、３回転職をしています。
1社目は会社の倒産、２社目は人間関係、
３社目は仕事量が原因で転職しました。
よくある退職理由です。
４社目は親会社の買収によっての退職でした。
その後、起業に踏み切っています。
専門分野が労働法・社会保険・年金である
社労士となった今だからこそ、
後悔してしまうことがあります。
職場の社員たちが同じだからと
その状況を自然と受け入れていたことです。
例えば、休日が月２回の部署があったり
給料の不払いや休日に出勤しても
休日手当が無かったりと、
結構凄い状況ですが変とは思わなかったです。
有給休暇も管理部門の社員の優しさ程度に
思っていました。
それでも元気に働いていましたので
別に悪いことでもないと思いますが、
良いことでもないと思います。
得することは知らなくとも、
損していることは知っておいて欲しい。
休日手当の支払いや有給休暇の取得など、
簡単に得ることが出来たかも知れません。
『国の制度』ですから。
「うちの会社の雰囲気だとそれは難しいよ。」
と思われた方、おっしゃる通りだと思います。
確かに色々ありますよね。
ですので
「知っておくだけで十分」
だと思います。
最後の最後に活用すればいいのです。
野球のルールを知っていれば、
いつかバッターボックスに立った時、
ピッチャーと勝負することを理解できます。
サッカーなら、
いつかラストパスがまわってきた時には、
キーパーと勝負することを理解できます。
あなたの置かれた状況に応じて
誰を相手に何をすれば良いのかを
「知っておくだけ」です。
知らなければ対応すらできません！
これからの働き方のヒントに
働き方改革が本格的に始まります。
自分自身の働き方を改革する時期かも知れません。
今の働き方のままで良いのか、
はたまた方向転換をするべきか。
どのような働き方をするにしても
「国の制度」を知っておいて損はありません。
働く人を守る法律である労働基準法や
仕事中や通勤中にケガや病気になった時の
労働者災害補償保険法（労災）・労働安全衛生法。
会社を辞めた時の所得保障となる雇用保険法、
ケガや病気などをした時の健康保険法や国民健康保険法、
老後の所得保障となる厚生年金保険法や国民年金法。
働く人に関する法律はたくさんあります。
しかし、
その制度の内容を知る機会はありましたか？
私はありませんでした。
実際、総務部や管理部に所属していないと
具体的な内容に触れることはないと思います。
また、法律なので頻繁に改正が入ることもあり、
最新の情報でないと意味がありません、
なせ動画を製作しているのか
３回転職をしているとお話しました。
あの当時、国の制度を活用できていれば、
経済的に楽になったかも知れない！
もっと選択肢があったかも知れない！
と悲しい気持ちになります・・・。
現在なら活用できる給付金や制度がわかりますから。
「ただ知らなかっただけ」のために
使えるものが使えなかったり、
貰えるものが貰えなかったりするのは勿体ない！
なら、動画でその情報を伝えよう！
あの当時の自分にも理解できるよう、
心を込めて製作しています。
