今回は
『老後の年金に税金が掛かるってホント?』
についてお話いたします。
ねんきん定期便などで老後にもらえる
年金の見込額を知ることは出来ますが、
その金額が丸々懐に入るのかと言えば、
実は違います。
所得税などの税金や介護保険、
国民健康保険などの保険料が
天引きされることとなります。
初めて聞いた方は、老後にもらえる年金、
保険料をずっと払ってきたのにもらう時には
税金がかかるってウソでしょ!
と思うかも知れません。
公的年金(国民年金と厚生年金)の種類は3つあって、
老齢年金(老後にもらえる年金)
障害年金(障害の状態になった時にもらえる年金)
遺族年金(亡くなった時にその遺族がもらえる年金)
となります。
このうち、障害年金と遺族年金は
その性格上税金はかからないことになっていますが、
老齢年金は別で、税金が取られます。
課税されてしまいます。
論より証拠。年金をもらっている方には
『年金振込通知書』というハガキが
日本年金機構から届きます。
さすがに金額が入っているものは
お見せできないので、
サンプルを表示して解説いたします。
動画では、サンプルを表示してお話をしています。
文章だと伝わりづらいと思いますので、
ぜひ、動画をご視聴いただければ幸いです。
ご参考になれば幸いです。