運用商品の配分変更
今回は『配分変更』についてお話したいと思います。
まず、配分とは何のことなのかと言いますと、
掛け金に対する運用商品の割合のことです。
例えば、掛け金が10,000円で定期預金Aに25%、
保険商品Bに25%、そして投資信託Cに50%という割合で
設定すると定期預金と保険商品は2,500円ずつ、
投資信託には5,000円分を購入することになります。
このパーセンテージでの割合を決めることを
『配分』と言います。
配分変更
『配分変更』とは、
一度決めた配分、どの商品をいくら購入するか
決めた後にその配分を変更することを言います。
今後は安定した定期預金や保険商品の割合を増やして
動きのある投資信託の割合を減らそうなど
上手にリスク管理をしていくわけですね。
手続きについては、インターネットか電話で依頼して、
次回の購入から反映、手数料は無料の運営管理機関が
ほとんどです。
ご参考になれば幸いです。