今回は、『PPM』をご紹介いたします。
このフレームワークの正式名称は、プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントで英単語の頭文字をとって「PPM」と呼ばれています。
「市場成長率」と「相対マーケットシェア」で区分けされたマトリクスを
活用して思考をまとめます。
☆ 製品やサービスの現状を把握し、事業のバランスを分析したい。
☆ どの製品やサービスに資本や稼動を投入するべきか分析したい。
☆ 事業再編に向けた戦略を立てたい。
上記のようなニーズを満たしてくれます。
『プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント』
市場成長率は、今後3年から5年に見込まれる年平均成長率、もしくは過去3年間を年平均成長率をつかいます。相対マーケットシェアは、業界トップ企業のシェアを基準として決めます。
このフレームワークの良い点は製品やサービスの将来性と自社の主戦場に
着目して考えをまとめる点だと思います。
それではまた。