今回は
『75歳以上の医療制度はどうなっているの?』
についてお話いたします。
ちょうど一か月後は「敬老の日」ということで
このテーマを選んでみました。
※動画収録日が8/17でした。
医療制度において、
65歳以上75歳未満の方を
「前期高齢者」と
75歳以上の方を
「後期高齢者」と区分けしています。
75歳未満の方の医療制度は、
会社などにお勤めの方は
「健康保険」、
お勤めでない方は
「国保(国民健康保険)」に加入となります。
対して、
75歳以上の方の医療制度はどうなるのか?
ちなみに、
平成29年10月時点での
75歳以上の人口は1748万人、
総人口に占める割合は13.8%だそうです。
※平成30年版高齢社会白書より
話を戻し、
75歳以上の方は
「後期高齢者医療制度」への加入となります。
※75歳未満でも一定の障害を有する方は対象
大きな違いは、
医療費の負担割合が
基本的に1割で済むことです。
※現役並み所得者の場合3割
この後期高齢者医療制度は
「被扶養者」制度がないので、
会社などにお勤めの方で
扶養しているご家族がいる場合は
注意しないといけません。
そのご家族は扶養から外れることになります。
例えば、扶養しているのが妻だった場合、
その奥様は別途、健康保険もしくは
国保への加入手続きが必要です。
もうひとつ、
国保の保険料をこれまで
口座振替で払っていた場合、
そのまま引き継がれません。
こちらも別途、
後期高齢者医療保険料の
口座振替手続きが必要です。
もちろん、
切り替えの際には郵送でお知らせが
届きますので心配することもありません。
保険証は誕生日月の前月に
簡易書留などで届きます。
75歳以上の方の医療制度は
「後期高齢者医療制度」で
医療費負担は原則1割、
それまでに扶養していた方は
別途手続きが必要で口座振替は
引き継がれない。
というお話でした。
ご参考になれば幸いです。
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