4つのスタイル紹介
アナリティカル(分析派)
アナリティカル(分析派)は、感情表現は少なくポーカーフェイスで
行動に影響を与えようとはしない。問いかける傾向が強く、
物事の視点は課題を中心にして考えることが多い。
実体験で例を挙げると、「この企画を実行するための具体的な方法は?」や
「この数字になる根拠は?」のような、方法論や数字の根拠を確認したい
人が多いです。ポーカーフェイスなので喜怒哀楽が読み辛く、
資料に没頭して数分間は黙っている状態も珍しくないので
我慢して待ちましょう。十分な資料や情報を渡せば的確な答えを
導き出してくれるので、頼りがいがあります。
きちんと資料や数値の根拠は準備した上で、相談に行きましょう。
このタイプはあらゆる角度から質問が飛んでくることを覚悟してください。
参考資料『Versatile Selling:Adapting Your Style So Customers”YES!”』
著者 ウィルソン・ラーニング・ライブラリー
スタイルを紹介しています。