自分のソーシャルスタイル
自分のスタイルを確認してみよう
今回は、自分がどのスタイルなのか考えてみましょう。
エクスプレッシブ、ドライバー、アナリティカル、エミアブル
これまでの動画ブログとこれからお知らせする情報から
とのスタイルか判別してみましょう。
エクスプレッシブ(感覚派)
手がかり:エネルギーと熱意に溢れている。身振りはオープンで大きい。
声は大きく、声の調子も変化に富んでいる。ペースが速く、
いきいきとしている。
仕事のやり方:他の人と進める。
時間に対する態度:ビジョンや夢、アイディアイディアを共有することに
時間を使う。他の人がその人の夢を実現する手助けをするために。
達成に対する態度:人々を通じて結果を得る。
他の人に対する態度:人々と活動することは重要。
個人的な動機づけ:認められること。
はっきりと目に見える存在であること。
その他大勢から際立って見えることを求める。
ユニークで、リーダーシップを示していると見られたい。
成し遂げたことの認知、人々に知られていること、
よくある誤解:軽はずみで気まぐれ、ビジネスの課題を議論しないで、
冗談ばかり言っている。できぱきと仕事をするタイプではなく、
課題を重視して進めていくタイプでもない。
ドライバー(行動派)
手がかり:まじめ、改まった姿勢。身振りをあまりしない。
話すのが速い。単刀直入。重要なポイントを強調するとき以外は、
声の調子はほとんど変わらない。
仕事のやり方:独立型
時間に対する態度:望ましい結果を得るために、時間を効率よく使う。
達成に対する態度:できるだけ短い時間でしっかりした結果を得る。
他の人に対する態度:人間関係は重要だが、課題をはっきりさせ、
それに対処するための能力を確立するまでは二次的なもの。
個人的な動機づけ:時間や予算、人といったプロジェクトの目に見える
資源をコントロールすることを望む。オプションとそれぞれの確率を
与えられ、自分自身で意思決定できるほうがよい。状況や環境に関し、
より多くの権限やコントロール、支配権を得ることが重要。
よくある誤解:課題中心がゆえに、押しつけがましく見える。
アナリティカル(分析派)の特徴
手がかり:控え目、身振りはあまりしない。きちんと話す。
体の姿勢や見かけは改まった感じ。人の話をよく聞く。
慎重なペースで話す。
仕事のやり方:かなり自立的。きちんと組まれたアプローチに従う。
時間に対する態度:客観的かつ論理的にものごとに対処するために、
じっくり時間をとる。じっくり考えながら動く。
達成に対する態度:結果を得るために用いられるプロセスは、
結果そのものと同じくらい重要。
他の人に対する態度:人間関係を構築するには時間が必要。
新しいつながりをつくるための最初の努力は、きっとだれかほかの人が
やってくれる。
よくある誤解:感情がなく、楽しむ能力もない。
エミアブル(親和派)の特徴
手がかり:温かく友好的でオープン。打ち解けた姿勢でゆっくり話す。
気持ちよくやわらかな声。オープンで熱心な感情。
仕事のやり方:他の人と進める。
時間に対する態度:しっかり時間をとって、人間関係を構築し、
ゆっくりと確実なペースで着実に進めていく。
達成に対する態度:最善の結果は、人々が一緒に働くことから得られる。
他の人に対する態度:どのようなプロジェクトでも、もっとも重要なのは
人であり、ほかの人々との協働がものごとを成し遂げるために最善の方法。
個人的な動機づけ:他の人からの合意を促進したり得ることを求め、
グループやチームの一員であることを望む。他の人の承認を得ることと、
他の人に前向きの影響を与えることが重要。
よくある誤解:人間関係に重きを置き過ぎ、動きは遅く、
成果が上がらないように見える。
参考資料『Versatile Selling:Adapting Your Style So Customers”YES!”』
著者 ウィルソン・ラーニング・ライブラリー より引用しております。
参考資料『Versatile Selling:Adapting Your Style So Customers”YES!”』
著者 ウィルソン・ラーニング・ライブラリー
自分のスタイルの見つけ方におけるヒントをお話しています。