雇用指標が一段と改善した。厚生労働省が発表した9月の
有効求人倍率は1.38倍となり、総務省発表の完全失業率も3.0%と改善。
ただ雇用の改善は非正規が中心で、業種的な偏りもある。
賃金の上昇は依然として緩やかで消費改善への波及力は乏しく、
物価の下落も続く。
今回は、有効求人倍率と完全失業率の簡単な説明などをしています。